間宮林蔵生家・間宮林蔵記念館

江戸時代の大探検家・測量家。1809年のカラフト探査により「間宮海峡」を発見。間宮林蔵記念館に隣接された生家は、1971年移築復元したもの。近くの専称寺に墓と記念碑がある。記念館には林蔵ゆかりの資料が豊富に揃っており、林蔵の生きた時代や彼の足跡、生い立ちを知ることができる。


福岡堰

福岡堰(ふくおかぜき)は市の最北端、常総市との境にあり、岡堰、豊田堰とともに関東三大堰に数えられています。 小貝川と堰から流れる用水の間の堤には約600本の桜が1.8キロメートルにわたって延び、開花期には見事な景観を作り上げる。その美しさから付近一帯は、茨城観光100選にも選定されています。 また、毎年4月上旬には桜並木の中心部において「福岡堰さくらまつり」が開催されます。

B29墜落場所

1945年3月10日午前1時頃 茨城県筑波郡板橋村(現・つくばみらい市伊那町)大字狸穴の山林
B29(機体番号44-69686、ニックネーム 「TALL IN THE SADDLE」、第314航空団19爆撃群所属)が墜落。飛行機は火を吹きながら落下、山火事を引き起こした。
(注)上記作戦の損失機14機のうちの1機
機長のGordon L.MUSTER大尉など9人が墜落死、現場付近に埋葬。
3人が警防団に捕まり、土浦憲兵分隊員がトラックで東京憲兵隊へ送ったが、このうちLeland P.FISHBACK少尉は重傷を負っており、東京憲兵隊では東部軍軍医部へ連絡して入院を求めたが、空襲下の混乱もあって、引き取りを拒否された。
その間、東部軍から軍医の園部六郎中尉が診察に来たが、助かる見込みなしとして治療をせずに帰った。結局、東部軍が身柄を引き取ることになったが、処置方法に困り、一戸公哉中佐の指令で翌翌日に東部軍兵士3人と東京憲兵隊の本川貞少尉及び桑原政雄准尉らが付き添って、近くの東京外語学校(現・東京外国語大学)の構内へ連行し、防空壕の中で彼を斬首し、ゴミと砂礫の中に埋めた。




桜の花の下でお嫁さんと記念撮影 ??

 江戸時代、真っ赤に焼けた鉄の棒を素手で引っ張り合い、どちらが耐えられるかで勝敗を決めた火起請(ひぎしょう)と呼ぶ裁判があった。土地の境界や水利権を巡る争いでの「神裁き」の行事で、負けたほうは神に嘘をついたということで斬首、勝ったほうも大火傷の残酷なもの。

 この行事の跡地には小さな塚が設けられるのが常だった。これを鉄火塚という。全国に何箇所か残っているようだが、その一つが当市にある。この鉄火塚、下総国と常陸国の壮絶な土地争いで、当時の谷和原村楢戸郷の土田隼人という男が大役を担い、火傷を負いつつも勝利したらしい。

 当市の宮戸地区、現在の谷和原幼稚園の北側の田圃の中に、その石碑がひっそりと佇む。そこに植えられていた一本松は鉄火松と呼ばれていたが、すでに何代かの植え替えを経てる。広大な谷和原平野を背景に、遠くに筑波山を望む一本松の風景は一幅の絵のようです。この裁判で使われたという鉄の棒も市の教育委員会が保存しているとか。当市の珍しい歴史遺蹟・歴史遺産の一つと言えそうだ。

鉄火塚


公園でBBQが出来ます。BBQは許可制ですが、利用日の2ヶ月前から3日前までに、つくばみらい市に申請書を提出すればOK!!
 近くにコンビニもあるので、飲み物や急な買い出しには便利ですよ。水道だけあります。他は各自用意して下さい。
勿論、後かたずけもしっかりいたしましょう。(一時マナーが悪い人がいたのでBBQが一時出来なかったのですよ。)
多目的広場、野外ステージ、遊具広場、テニスコートが設置されている。






ワープステーション江戸

江戸の町並みを再現した撮影施設です。首都圏で唯一にロケ施設で、撮影で使われているセットを直接観ることの出来る施設。


綱火(国の重要無形民族文化財指定)


http://blog.goo.ne.jp/cocoro110/e/d6e44c7f9b227476f944e2c3359f002e

野堀~狸穴に向かう杉並

松本邸

築150年の歴史のある古民家です。

つくばみらい市筒戸2560


・高岡流綱火 8月後半  高岡愛宕神社
・松下流綱火 8月後半  小張愛宕神社

絹の台桜公園



小絹駅の桜



板橋不動尊(清安山願成寺不動院)

大同3年(808年)弘法大師が創建したと伝えられます。現在の建物は江戸時代中期の代表的なもので本堂,楼門,三重塔すべて県指定文化財に指定されている。更に御本尊の不動明王・二童子立像は弘法大師が自ら彫刻したと伝えられており,国重要文化財となっている。

厄除けの藁人形
つくばエクスプレスみらい平駅に向かう、古川十字路交差点に藁人形が立っている。
この藁人形はこの地域(西丸山)に悪い病気が入らないように、男神、と女神の二体の神様が集落の端と端で見張っているんだそうです。

古川の交差点の木に結わいてあるのが男の神様。

水海道に向かう県道130号道脇の月読神社の端に立っているのが女の神様です。

平成17(2005)年8月秋葉原とつくば市を結ぶ「つくばエクスプレス」が開業,,みらい平駅から最速で50分

つくばエクスプレスが開通するまでは、つくばみらい市唯一の駅でした。
今も、多くの人々が利用しています。

間宮林蔵の墓について

専称寺境内にある。林蔵が第1回の樺太探検に出発する前に死を覚悟して自ら建立したもの。境内に記念碑もある。

結城三百石記念館

結城家は鎌倉時代初期の朝光公を始祖とする名族であり、江戸時代初期に当地に帰農して以来「結城三百石」と称され新田開発の中心的役割を担ってきました。郷土の発展を願って当家から寄付された屋敷を保存活用し、建物と周辺環境を整備して、市民利用施設として、広く公開しています。  敷地内には母屋・長屋門・蔵などがあり、全体を自然観察路として整備し、四季折々の草花、野鳥、虫たちを見ることができます。館内では当時の生活をうかがい知ることができるように、生活具をもとの場所にそのまま展示してあります。また史料収蔵庫には結城家に伝わった江戸時代初期からの文書類が5,000点以上保管されており、その一部が展示公開されています。

古川十字路の藁人形

県道130号月読神社の藁人形